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2018年11月のお知らせ・コラム

2018.11.10

落葉は、ゴミ?

今朝、車で家を出て、先ず目に入ったのが、落葉でした。毎日、大きな袋に詰めていますが、またそれ以上に散っています。でも、散っていない紅葉も、まだまだ充分美しい秋の風情。この美しい黄色からオレンジ、赤、深紅、ピンク、芥子色・・・この色目は
紅葉でこそ。落葉くらいの後片付けは、喜んで、と思って、道を走ってびっくり。
西に向かっていつも、季節を知らせてくれていた神社の柳の大木が無い。ああ、伐られたんだ、と気がつくまでにちょっと時間を要しました。当たり前に有った景色が消えました。伐られた理由は何だったんでしょう。

2018.11.07

音楽会から得る感激に感謝。

鍋屋田小学校の音楽会に、今年も聴きに行くことが出来ました。こどもたちの演奏は、熱がこもっていて、どんなエンターテナーにも負けません。1年生の孫たちも、合唱と合奏で感動をくれました。4年生の孫たちは、大きな張り切った声は、もちろんだけど、小さな声に聴き入って欲しいと先に言われていましたから、そこに注目しました。
そして、今年の圧巻は、先生たちの「花は咲く」でした。日本を襲った災害の場面を再認識させてくれる映像、そしてメッセージ。とかく、忘れがちになる私は、感動で涙が出ました。ああ、この先生たちに守られている生徒は幸せだ、としみじみ思えたのです。その後、校長先生からいただいたお手紙にあった、東北の災害陣頭指揮をとられた斎藤幸男先生の言葉を私も心に刻みました。
「あの大災害の渦中で、被災した大人たちに元気と前に進む勇気をくれたのは生徒たちだった。生徒を育てるのは生徒である。教師を育てるのも生徒である。学校をつくるのは生徒である。」

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