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2016年10月のお知らせ・コラム

2016.10.11

10月も半ばに。

10月2日には、105歳日野原重明先生のフォーラム。840人ものご来場、ありがとうございました。佐久総合病院の創始者若月俊一先生と、日野原先生がこんなにも共通点を持った、医学界の双璧であったとは、意外な講演を夏川周介先生が展開されました。その日本舞踊にも、会場中が、魅了されたのです。日野原先生は、ますますお元気で。長野になら、また来ます、とのお言葉が残されました。深謝この上無しの健康に元気をいただきました。
コカリナの黒坂黒太郎ご夫妻の演奏も、会場中の誰の心をも、洗い流して清々しくしてくれました。来年春4月の演奏会は、私もお手伝いをさせてらうことになっています。乞うご期待。
それが終わって、私は、北御牧の天空の芸術祭に参加。ここの出身の保科豊巳さんは東京藝大の副学長になり、多くの責務を背負っています。この一帯が芸術を生み出す原動力になる、と確信し、この天空でアートフェスティバルをスタートさせたのです。芸術むら公園の憩いの家に、作品を運びました。初期からの「きりえ」を。あの「むら」のとなりで生まれた私は、その自然を「いのち」にしみこませて貰って、今を生きています。
この御牧が原と八重原の台地は、まさに天空です。そこが、多くのアートで、台地ごと魅了します。お出かけください。

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