2014年03月のお知らせ・コラム

2014.03.08

さくら国際卒業式

第８回の卒業式が、３月６日、大勢のご来賓の皆さまに見守っていただく中で、無事終了しました。今年は通学型の卒業生は４９人でした。毎年この式典には、涙があふれます。多少なり学校へ通う事に抵抗感があった経験を持つ生徒たちです。卒業出来る人一倍のうれしさの反面、もっとここに残っていたい、とメッセージを語ったのです。全員が、卒業証書を受け取った後、自分の言葉で語るのです。地域のご指導いただいた皆さまへの感謝の言葉も多く、それが出来ているお子さんの姿に、ご父兄の皆さまは、限りない誇りを受け取られたはずです。立派でした。
昨年三四六さんが、贈ってくださった「校歌・咲き誇る桜のように」を、今年は、宮下荘治郎先生の編曲により、生徒が覚えて歌い上げました。ご臨席いただいた三四六さん、作曲の村上さんも、最前列で、ウルウルとその感激を共有して下さったのです。そして、昨日７日の午後には、ラジオでこの歌を放送。校歌らしくない？から、誰にも口ずさんでいただきたい名曲です。様々な形の心こもる愛情に、ありがとうございました。・・・・・いつか咲く、思いどおりに、きっと咲く。