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2014年01月のお知らせ・コラム

2014.01.23

長野灯明祭り

大寒が過ぎ、如月が近づいてきます。今年は、灯明祭りは8日が初日です。恒例の灯り絵の審査が有りますが、今年のテーマは「祈灯」いのりびです。この審査に加えて、大きな行灯の絵も、担当しています。2011年のあの大震災から、祈る手に関心を持つ場面が多くあります。手は、働いて使う程に味が加わります。私も渋紙を刻んで50年と言っていますが、刻み易い渋紙の作業では、手に何の味わいも残されていません。ただ皺になっているだけ。この手では無い。
そこで、探しました。農作業をしている方に出会いたい、と高山村まで出掛けました。雪が多く、どこにも作業のヒトはいませんでした。そこで「須賀川の竹細工」を思い出し、足を伸ばしたのです。県の地場産業デザイン育成事業でお尋ねしたのは、もう30年もの昔。向うと、田中新聞店を見つけました。当時は、田中さんは、竹細工の営業担当でした。集落を見ても、何処にも竹細工らしき形も影も皆無。そこで田中新聞店さんに押し掛けますと、ここに唯一の場があったのです。出会った「手」は求めていた「手」でした。創りました。ご期待ください。
大行灯の置かれる場所は、中央通りの権堂西口あたりと聞いています。

2014.01.07

あけましておめでとうございます。

新年になって、あっという間に、7日。早いです。今年もよろしくお願いいたします。
娘一家も一緒にお年取りをしました。その後、大晦日から元旦に、孫リズムが泊まり、年越しそばは、眠らないうちに、と、23時には食べました。
元旦は、お昼前にまた、皆がうちに来てお屠蘇、お雑煮をいただいたのでした。
ながの東急展を終え、車で帰ろうとした頃から、首が痛くなったのです。やっと早苗町まで辿り着き、私が首が痛いというと、リズムがさすって治してくれました。なぜ、それだけで治ったのか疑問ですが、確かにそれで治ってしまったのは事実でした。その後、首は、また元通り動き出したのです。不思議、不思議。
そこで、はじめて、お年玉をもらうことになったリズムでした。わーーーあ、お金だ、と言って飛び上がりましたが、本物かおもちゃか、それは、良く理解していないとみました。マミーが預かりましたから、使うときは、あるのか、ないのか。
ポエムは、それが何か判りませんが、一緒でないと大騒ぎになりますから、一緒に。
仕事始めは、6日からでした。まだ、エンジンが掛かりません。身体のネジがゆるんでしまったようで、タラタラしたお正月が過ぎようとしています。
皆さま、佐久展は延期になっています。ミニコミのお知らせは、訂正記事をおねがいしてあります。会場、日時を改めて決めて、またお知らせいたします。

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