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アトリエで作業中の柳沢京子

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2011年07月のお知らせ・コラム

2011.07.28

涼しい日で

大型の台風6号以来、大雨が襲う地域があって困りますが、涼しい日が続き、省エネが無理なく実施できています。かといってこのままでは、お米の実りが心配。昼間はカーーッと日差しが照って、夕立で夕方から涼風なら、申し分ないなあと思う夏です。
さて、佐久平駅で「お客様感謝デー」というイベントをお手伝いし、学びました。
そこでうちのアトリエでも、その企画を計画しました。8月5日〜11日まで、アトリエを解放し、小さな額などをご用意します。お気に入りを探しにお出かけください。
夕涼みがてらお出かけいただけるように、7時まで明るくしてお待ちいたします。もっと遅くになら行けると言う方は、遠慮なくお申し付けください。
おともだち、お誘い合わせて、ぜひどうぞ。お喋りも・・・楽しみにお待ちしております。

2011.07.11

横田早紀江さん

昨日は、長野市北野文芸座を満席にして、拉致問題を考える会が行なわれた。先駆けて横田さんの講演を聞く。気品高く、素直な、静かにしかしこれ以上無い怒りをこめたそのお話に涙した。テレビで聞いていても、心からわき出す日本語の的確さに涙してきた私は、直にお聞きし、今まで、どこか他人事にしか考えて来なかった自分を反省した。
このように長い年月のこの拉致問題、あの国が実行したことを認め、何家族かを帰国させた以降も、理不尽なあちらの言い分を信じて、引っ込んでしまった日本って国は、何なのか。誰に不都合が及ぶのでしょう。遺骨がめぐみさんのものではなかった事実を、追求できない国の事情って何なのか。今度こそ、今度こそ、ともう30年以上が経って行く。いくら大義があろうが、国民主権の尊厳を守る憲法だけは、護る政治であって欲しい。大震災の解決もモタモタのように、この拉致問題も、芯が抜けている。それでは困る。政治家には、熱い血潮を持ち続けていて欲しい。
ブルーリボンのバッジを皆で付けましょうよ、と会場から提案をいただいた。その通り、私も実行するし、ここで、多くの第一線を任せる政治家にメールを打ちたい。

2011.07.07

佐久平駅の1階で

駅につながるプラザ佐久の1階でまた小さな展覧会を開催します。この2階、浅科シンフォニーを「四季の物語」というコーナーで毎月展示替えをしていただいて、1周年が経ちました。乗降客の多い駅なので、多くの方々が改めて佐久の四季にふれていただくことができたと感謝しています。
あの大きな震災は、水によるものでした。悲しさは、まったく癒えません。この地球は水球とも呼ばれる水をたたえる星。いのちは水によって活かされます。今回は、その水にまつわる作品群を集めてみました。佐久は源流の郷だからです。
7月16日〜18日まで。18日は、お客様感謝祭として、その他のイベントも計画されています。私は、17、18日は、会場にいます。お出かけください。

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